2014年11月21日 (金)

食料安全保障委員会に参加して

サパは飢餓撲滅を目指したゼロ・ハンガー・ネットワークのメンバーです。
10月13日から18日までローマFAO本部で開催されました食料安全保障委員会にゼロ・ハンガー・ネットワークのメンバーとしてオブザーバーで参加してきました。12月6日にその報告会を開催します。

ご関心のある方は、どうぞご参加ください。
詳細は:
http://www.fao.or.jp/detail/article/1268.html

事務局 則武

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2014年9月 9日 (火)

コモン・ニジェールの福田さん

今日、サパ事務局にコモン・ニジェールの福田さんがお見えになりました。

福田さんは世界の最貧国のひとつであるニジェールという国をもっと知ってもらいたいと様々な活動をなさっています。夜、真っ暗闇を照らす太陽電池ランタンの設置もそのひとつです。
今回は、子ども達が好きな時間に好きなだけ読み書きが学べる小さな寺子屋を建てようと考えておられます。
寺子屋の資金作りにと2015年版卓上カレンダーを作られました。

http://www.comment-niger.org/calendar2015
ニジェールの子ども達の笑顔いっぱいの素敵なカレンダーです。
福田さんの元気な活動にエールを送りたいと思います!

事務局 則武

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2014年6月23日 (月)

バルデさん滞在記

12日目

いよいよ最終日となりました。
午前中に前回の来日時、化学物質について講義いただいた田坂興亜氏が
サパ事務所に来てくださり、バルデさんと久々の対面です。
除草剤やネオニコチノイド、農薬蚊帳のペルメトリンなどについてお話を伺いました。

写真:田坂興亜氏とサパ事務所で
    バルデさんが手にしているのはサパへのお土産
    ひょうたんを削って作った飾り物
   Img_5278_2


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2014年6月19日 (木)

バルデさん滞在記

11日目

 バルデさんは大豆の栽培を通じた現地住民の生活改善に興味をお持ちなので、
今朝は5時から千葉県浦安市にある豆腐店の新富さんを訪ねました。
 ご家族で経営されているお店でご主人は「もっと大きい工場を見学した方がいい」と
ご謙遜されていましたが、丁寧な手作業の様子を見学することが現地での役に立つに
違いありません。

写真:見学させていただいた新富さんの前で
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バルデさん滞在記

10日目

わずか3泊の滞在でアジア学院を後にしました。

最終日も研修生のみなさんと農作業をして、いろいろと語り合いました。
バルデさんが課題としていたカボチャと大豆の栽培についてはアジア学院の
教務主任である大柳由紀子さんに個別の講義をしていただきました。
とても実践的かつ情熱的でバルデさんもいたく感動し、帰国してからの活動
への意欲をさらに強くしました。

アジア学院は本当にすばらしいスタッフの方々に恵まれています。
さらに有機農業の技法が学べることよりも、業務の立案、実施、管理のいずれ
の工程にもかかわり、自発的かつ責任ある行動ができるようになることの方が
有意義かもしれません。バルデさんはプロアグリの若手スタッフにもぜひ全日程
で参加してもらいたいと強く要望しています。 いずれその日が来ることを願いながら、
幹線で那須塩原から東京へともどりました。

これから土曜早朝のバルデさんの帰国までは、東京近郊に滞在し、サパと関係
のある方々と交流・する予定です。

写真:アジア学院の講師・大柳由紀子さんの親身な講義を終えて
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2014年6月17日 (火)

バルデさん滞在記

9日目

昨夜からの雨も明け方には上がり、曇り空で暑い1日となりました。
今日は研修生全員がバスに乗り込み、栃木県河内郡上三川町にある
NPO法人 民間稲作研究所を訪問しました。
ここは化学物質を使わない稲作技術を研究する組織で、代表の稲葉光
國氏の講義に続けて、農場の見学をしました。

高度な無農薬有機栽培を実現するために開発された機械を駆使しての
農法なので、そのまま途上国に適用するのは困難ですが、田植え前に
代かきをよくすることで雑草の繁茂を防ぐ手法などは有用です。
道具の導入には多額の予算が必要ですが、そのもとになった発想を
別の形で活用することは可能なはずです。


写真 講義を聞く後ろ姿
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バルデさん滞在記

8日目

アジア学院で目覚め、1日が始まりました。
 朝6時半に集合してラジオ体操、清掃を経て、グループごとの農作業を
1時間してしてから朝食と充実した内容です。

 午前中には水田に合鴨を放して草を食べさせることで除草剤の代わり
とする合鴨農法の準備を手伝い、午後からは東京農工大学の山田祐彰
准教授によるアグロフォレストリーに関する講義を受けました。

 座学よりも実践を重視し、研修生が主体となって活動の計画も立て、
食事も自分たちの畑でとれた食材を自分たちで調理します。
 技術学校というよりも、ここ自体がひとつの農村のようで 、有機農業
を通じた生活改善を目指しています。

 バルデさんにとってもさまざまな国籍や経歴の人たちとの意見交換は
とても有意義であり、研修後にも交流が続いていきそうです。 

写真:合鴨農法の準備をする研修生のみなさんと
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2014年6月16日 (月)

バルデさん滞在記

7日目 (6日目、土曜日はお休み日でした)

 月曜の早朝に到着してから毎日各地を行き来していたバルデさんは
ようやくこの土曜日に休息を取って、これまでの研修を整理し、得た経験を
まとめました。
 明けた日曜には新幹線に乗って栃木県那須塩原市にあるアジア学院に
来ました。
 ここは発展途上国の農村における指導者を育成するために設立された
学校法人で、毎年世界各地から集まった数十人の研修生がともに居住
しながら、有機農業を中心とした実践的な手法を学んでいきます。
 今回はわずか3日間ではありますが、バルデさんにとってはよい刺激となる はずです。

写真:アジア学院に到着したバルデさん
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2014年6月13日 (金)

バルデさん滞在記

5日目

きれいに晴れ上がった今日は神奈川県小田原市の農業技術センター足柄地区
事務所研究課の根府川分室を訪ねました。
海を眺める斜面に立地した果樹の育種研究をしている組織です。遺伝子工学を
駆使したような研究ではギニアビサウに活かすのは困難ですが、接ぎ木と育苗
を通じての品種改良は大いに参考になります。

柑橘の人気新品種である湘南ゴールドの開発の経緯、地域の農家との協同、
商業流通を意識した品種の選抜など、実践的な話をうかがいました。

さらに近隣の果樹農家である廣井園芸さんを紹介していただき、実際の柑橘
栽培の様子を拝見しました。
現地のオレンジの病虫害への適切な対応方法など、よき助言をいただきました。

バルデさんは来日5日目も精力的に活動中です。

写真:みかんの大きさ判定装置を手にしたバルデさん
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バルデさん滞在記

4日目

 梅雨の最中ながらもバルデさんが来日されてからは強く降られることもなく、
快適に各地を訪問し、多くを学んでいらっしゃいます。
 今日は、千葉農業事務所の改良普及課を訪問し、大豆の栽培について
うかがいました。
 川辺さんと内山さんという2名の職員が対応してくださり、日本の大豆栽培
にまつわる一般概況や育苗にまつわる学術的見解など、多彩な局面からの
ご意見をいただきました。
 特に大豆は日長や温度の変化を結実のきっかけとする作物ですが、環境の
変化にとても敏感で品種によってもその特性は大きく異なるとのことですので、
ギニアビサウではまず第一に現地の環境に適した品種の選伐を行わなくては
なりません。
 幸いにもバルデさんは育種の専門家として落花生や穀物を扱っていた経験
がおありですので、今後の進展に期待が持てます。

写真:千葉県農業事務所の外観
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